『東北ZEB再エネ熱促進協議会』
(旧福島県地中熱利用促進協議会)

お知らせ

2020.11.2
【会員向け】ZEB見学会を開催しました
2020.11.2
ホームーページを更新しました
2020.10.1 REIF2020出展します
2018.6.1 協議会の名称を変更しました
2017.10.2 ホームページ開設
NEW 2020.11.2 ホームーページを更新しました

ZEBとは?

Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。

建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーをへらし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。

ZEBのメリットってなに?

ZEBには、エネルギー消費量が削減できること以外にも様々なメリットがあります。具体的には、大きく以下の4点がZEBのメリットとして挙げられます。

建物の関係者には、オーナー、働く人、訪れる人など、さまざまな立場の人がいます。その立場によって得られるメリットは異なるものの全ての人々に対してZEBのメリットは存在しています。

そのため、ZEBを実現・普及させるためには、各立場の人々が自らのメリットを理解した上で協力していくことが必要です。

ZEBにするにはどうすればいいの?

建物のエネルギー消費量を減らすためのさまざまな技術を適切に組み合わせて導入することで、ZEBを実現することができます。
導入するためにはもちろん初期投資が必要になりますが、ZEBを実現するような建物に対しては、国による補助事業が実施されています。
補助金について詳しく知りたい、ZEB化の相談をしたいというかたは、お気軽にお問合せフォームからお問い合わせください。

ZEBに有効な地中熱とは?

地中熱は日本のどこにでもある再生可能エネルギーです。
 2020年開催予定の東京オリンピック会場『アクアティクス・センター』『有明アリーナ』での導入が決定している地中熱利用システム。地中熱は年間を通じて安定な熱源で、この熱をヒートポンプ技術と組み合わせることにより、夏は冷たく、冬は暖かい、そしてきわめて効率のよい空調及び給湯システムが実現できます。マグマの熱による高温高圧の水蒸気を利用して発電する地熱と誤解されやすい地中熱ですが、地熱の中では温泉の熱利用(源泉・排湯などの温度差利用)は、地中熱の利用とよく似ています。地熱と違い地中熱は日本のどこにでもある再生可能エネルギーであり、この地中熱の活用により地域のエネルギーコスト削減と低炭素化が同時にできます。

東北ZEB再エネ熱促進協議会
(旧・福島県地中熱利用促進協議会)

"3.11"東日本大震災からのふくしま復興の見える化

熱エネルギーコストの大幅削減とCO2削減を同時化できる再生可能エネルギーである『地中熱』をベース熱源とし、木質バイオマス、太陽熱、太陽光等の再生可能エネルギーの組み合わせによる、新たな「地域熱電供給事業モデル」の創発と市場化・利用化促進のために、福島県における産学官金の連携を図ります。

東北ZEB再エネ熱促進協議会
(旧・福島県地中熱利用促進協議会) 会員リスト

ZEB実績集

第7回 全国地中熱利用促進地域交流2017 ふくしま         ~地中熱を活用した再生可能エネルギー先駆けの地の実現~

東北ZEB再エネ熱促進協議会
(旧・福島県地中熱利用促進協議会) 概要

団体名 東北ZEB再エネ熱促進協議会(旧・福島県地中熱利用促進協議会) 
所在地 〒963-8033
福島県郡山市亀田二丁目11-21
事務局)株式会社エナジア内
代表者 理事長 白石 昇央
代表者 理事長 白石 昇央

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